平成27年度
年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
患者数 | 329 | 92 | 89 | 123 | 228 | 298 | 620 | 1,150 | 1,058 | 329 |
定義 この指標は平成27年度(平成27年4月1日~平成28年3月31日)の間に退院した患者数を年代別(年齢は入院日の満年齢)に集計したものです。 解説 当院は東京指定2次救急病院として救急患者様の受入れに力をいれております。小児科の入院施設を持っていますので、0~9歳までの数も多くなっていますが、60歳以上の入院患者数が全体の7割を超え重症な方も多くなっています。 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
040080x099x0xx | 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15以上) 手術・処置等2なし | 178 | 15.60 | 14.34 | 12.92% | 73.13 |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術・処置等2なし 副傷病なし | 156 | 29.26 | 21.69 | 27.56% | 83.87 |
110310xx99xxxx | 腎臓または尿路の感染症 | 28 | 22.60 | 12.60 | 10.71% | 80.96 |
定義 DPCコードは、DPCのルールにおける傷病名の決定に当たっては、「1入院当たり医療資源を最も投入した傷病名」を1つだけ主治医が選択することになっています。 従って、「主傷病名」と「入院の契機となった傷病名」「入院後に発症した合併症」が全て異なった場合であっても、1回の入院において1つの傷病名しか選ぶことができません。平均在院日数(全国)は平成26年度DPC病院の平均になります。 また、転院率は南多摩病院(急性期病院)から転院した数/退院数となります。 解説 内科で入院している方がご高齢で肺炎で入院している方が多い事がわかります。 |
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 27 | 7.44 | 9.17 | 11.11% | 67.59 |
060150xx02xx0x | 虫垂炎 副傷病なし 膿瘍伴うもの | 22 | 11.64 | 9.48 | 0.00% | 47.09 |
060150xx03xx0x | 虫垂炎 副傷病なし | 21 | 4.71 | 5.56 | 0.00% | 31.67 |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 外科では、南多摩病院は、救急に力を入れていますので、腸閉塞、虫垂炎が多くなっています。 |
消化器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
150010xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし | 25 | 4.84 | 5.50 | 0.00% | 46.28 |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 16 | 7.50 | 9.17 | 0.00% | 70.94 |
060190xx99x0xx | 虚血性腸炎 手術・処置等2なし | 15 | 7.40 | 9.26 | 0.00% | 65.73 |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 消化器科は、内科系外科系を両方にまたがった疾患を診ています。 |
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 | 89 | 36.94 | 28.70 | 42.70% | 84.47 |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 副傷病なし | 19 | 5.58 | 5.70 | 0.00% | 60.37 |
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 副傷病なし | 16 | 22.31 | 21.52 | 31.25% | 81.69 |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 救急からの骨折の方を受入れています。 また、手の外科、脊椎領域の専門治療を行っています。 |
循環器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし | 125 | 3.36 | 3.07 | 0.80% | 70.98 |
050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし | 96 | 5.27 | 4.87 | 0.00% | 70.63 |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術・処置等2なし 副傷病なし | 33 | 13.39 | 21.69 | 39.39% | 85.76 |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 循環器科では狭心症、慢性虚血性心疾患の患者様を受入れております。 また、救急からの内科疾患の患者様をチーム医療の中で受入れています。 |
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | 48 | 6.31 | 7.59 | 0.00% | 69.94 |
11012xxx020x0x | 上部尿路疾患 手術・処置等1なし 副傷病なし | 45 | 4.80 | 5.91 | 2.22% | 60.93 |
180010x0xxx0xx | 敗血症(1以上) 手術・処置等2なし | 37 | 10.08 | 18.99 | 5.41% | 75.30 |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 近隣の開業医様からの紹介の他、救急からの患者様を受入れています。 |
婦人科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 | 21 | 9.76 | 10.18 | 0.00% | 46.48 |
120090xx97xxxx | 生殖器脱出症 | 17 | 9.41 | 9.53 | 0.00% | 73.76 |
120070xx01xxxx | 卵巣の良性腫瘍 | 16 | 9.25 | 10.43 | 0.00% | 50.88 |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 近隣の開業院様、人間ドックや健診からの患者様で良性腫瘍(子宮筋腫、卵巣腫瘍)の治療を中心に行っています。 |
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 手術・処置等2なし | - | - | 3.54 | - | - |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 当院の眼科は、水晶体再建術は短期滞在手術基本料のため、DPC分類によるコードは反映しておりません。 水晶体再建術患者数は診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)をご覧ください。 |
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等2なし 副傷病なし | 98 | 7.01 | 6.31 | 0.00% | 3.35 |
040080x1xxx0xx | 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15未満) 手術・処置等2なし | 60 | 6.05 | 5.75 | 0.00% | 2.52 |
150010xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし | 25 | 3.92 | 5.50 | 0.00% | 4.12 |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 市内で、小児救急と入院施設を行っている病院は3病院となっています。 救急からの患者様を受入れています。 |
血液透析科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院数 (自院) |
平均 在院数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし | 55 | 21.38 | 13.64 | 3.64% | 71.71 |
110280xx99001x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病あり | - | - | 21.70 | - | - |
110280xx99010x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術・処置等1なし 手術・処置等2-1あり 副傷病なし | - | - | 15.39 | - | - |
定義 定義は内科を参照下さい。 解説 当院の血液透析科は、透析中の患者様で他の診療科で手術や治療が必要になった方の受入れも行っています。 |
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | 12 | - | 1 | 7 |
大腸癌 | - | - | 10 | - | 22 | 14 | 2 | 7 |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
定義 5大癌について初発患者はUICCのTNMから示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数としています。 ※9人以下の患者数は反映していません。 |
成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均 在院数 |
平均年齢 | |
重症度 0 | 70 | 12.70 | 71.87 |
重症度 1 | 59 | 11.51 | 74.15 |
重症度 2 | 29 | 10.30 | 76.27 |
重症度 3 | - | - | - |
重症度 4 | - | - | - |
重症度 5 | - | - | - |
不明 | 12 | 11.75 | 77.83 |
定義 ※市中肺炎とは普段の生活の中で罹患した肺炎を言います。 成人(15歳以上)を対象として集計しています。
解説 平均年齢は、男女を合わせたものになっています。 また、高齢者の重症度が高くなる傾向にあります。 |
脳梗塞のICD10別患者数等
CD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均 在院日数 |
平均 年齢 |
転院率 |
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 10 | 17.30 | 73.80 | 10.00% |
その他 | - | - | - | - | ||
I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I679 | 脳血管疾患、詳細不明 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
脳梗塞のICD10(注1※)別患者数の集計方法と定義 医療資源を最も投入した傷病名が脳の虚血性疾患の患者さんを対象として、その発から入院までの日数別に患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しております。 (注1※)ICD10「疾病及び関連保健問題の国際統計分類:International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems(以下「ICD」と略)」とは、異なる国や地域から、異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、解釈及び比較を行うため、世界保健機関憲章に基づき、世界保健機関(WHO)が作成した分類である。【引用元:厚生労働省HP疾病、傷害及び死因の統計分類】 解説 当院は2次救急医療機関として脳卒中救急医療機関Bの患者様を受入れています。 |
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 79 | 0.32 | 1.32 | 1.27% | 69.46 |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | 12 | 1.25 | 23.08 | 16.67% | 76.17 |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | 10 | 22.20 | 27.60 | 30.00% | 78.80 |
解説 当院では、大腸内視鏡検査時にポリープが発見された場合は、その場で生検やポリープ切除をおこなっております。また、救急からの内視鏡的消化管止血術やご高齢の患者様でどうしても胃瘻が必要な方には、胃瘻増設をおこないご自宅や施設、他の慢性期病院に移って頂いています。 |
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 87 | 1.01 | 1.53 | 0.00% | 68.70 |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 27 | 5.89 | 7.70 | 0.00% | 69.15 |
K718-22 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) | 23 | 0.61 | 10.52 | 4.35% | 49.04 |
解説 予定手術である鼡径ヘルニアのほか、救急からの胆嚢摘出術、虫垂切除術多くなっております。 |
消化器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 92 | 0.05 | 1.01 | 0.00% | 66.95 |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | - | - | - | - | - |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) | - | - | - | - | - |
解説 内科との連携、外科と連携でチーム医療の中で診療しております。 ※9人以下の患者数は反映しておりません。 |
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前数 |
平均 術後数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿、上腕) | 61 | 6.90 | 28.10 | 37.70% | 82.97 |
K0811 | 工骨頭挿入術(肩、股) | 37 | 8.27 | 24.81 | 40.54% | 82.65 |
K0463 | 骨折観血的手術(鎖骨、膝蓋骨、足) | 15 | 1.87 | 13.27 | 0.00% | 55.60 |
解説 ご自宅からの救急入院の他、提携先施設、連携施設からのご紹介患者様の骨折手術が多くなっております。 大腿骨を含む下肢の骨折では急性期治療を終了したあとは在宅復帰を目指すため回復期リハ等のリハビリ施設を持った病院への転院も多くなっております。 |
循環器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前数 |
平均 術後数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 109 | 3.60 | 5.37 | 1.83% | 71.41 |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) | 10 | 0.00% | 16.00 | 0.00% | 71.30 |
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 10 | 0.00% | 1.00 | 0.00% | 68.00 |
解説 紹介患者様の冠動脈治療の他、救急からの冠動脈治療を行える体制を強化した結果、徐々にですが緊急冠動脈治療が増えてきております。 |
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前数 |
平均 術後数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | 48 | 1.44 | 4.13 | 0.00% | 70.25 |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | 47 | 1.87 | 2.77 | 2.13% | 61.87 |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 24 | 0.38 | 4.67 | 0.00% | 73.75 |
解説 近隣の開業医様からのご紹介で、悪性腫瘍の手術が多くなっております。 また、救急や開業医様からの結石治療も多く尿路結石治療は(レーザー)を用いたもの、ステント留置術を用いるもの、結石破砕機を用いた方法で対応しております。 |
婦人科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前数 |
平均 術後数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K877 | 子宮全摘術 | 33 | 1.12 | 7.61 | 0.00% | 51.12 |
K8654 | 子宮脱手術(腟壁形成手術及び子宮全摘術)(腟式、腹式) | 14 | 1.00 | 6.57 | 0.00% | 74.50 |
K8881 | 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(開腹) | - | - | - | - | - |
解説 近隣の開業院様からのご紹介、人間ドックや健診からの地域の患者様で多くが良性疾患(子宮筋腫、卵巣腫瘍)の手術となっております。 ※9人以下の患者数は反映しておりません。 |
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前数 |
平均 術後数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) | 399 | 0.00 | 1.00 | 0% | 75.54 |
K2822 | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) | - | - | - | - | - |
K2193 | 眼瞼下垂症手術(その他) | - | - | - | - | - |
解説 当院は入院施設を持っていいますので、水晶体再建術(白内障)も手術翌日に診察をしてからご帰宅頂いています。ご高齢の患者様も安心して手術を受けることが可能なため、日帰り手術を行っているクリニックからの紹介も多くなっています。 ※9人以下の患者数は反映していません。 |
小児科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前数 |
平均 術後数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K7151 | 腸重積症整復術(非観血的) | - | - | - | - | - |
解説 小児科病棟では、小児外科がないため内科系疾患が殆どですが、外科系診療科とのチーム医療の中で病棟管理をしております。 ※9人以下の患者数は反映しておりません。 |
血液透析科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前数 |
平均 術後数 |
転院率 | 平均 年齢 |
K610-3 | 内シャント設置術 | - | - | - | - | - |
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | - | - | - | - | - |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | - | - | - | - | - |
解説 内シャント造設術だけでなく、透析患者様の内科的疾患、外科的疾患に対して、チーム医療で対応しています。 ※9人以下の患者数は反映していません。 |
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | 11 | 0.26% | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 64 | 1.49% |
異なる | 52 | 1.26% | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
その他(DIC(注 1*)の請求率等)の集計方法と定義 医療の質の改善に質するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、重篤な疾患である敗血症(注 2*)、播種性血管内凝固症候群、手術・術後の合併症、その他の真菌症について、入院契機病名(DPC6 桁レベル)の同一性の有無を区別して患者数と発症率を示しています。 (注 1*)播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation; DIC)あるいは播種性血管内凝固は、著明な止血異常を呈し、重篤化すると致命的な出血や臓器障害を伴う予後不良な病態である【引用元:一般社団法人日本血栓止血学会用語集】 (注 2*)感染によって惹起された全身性炎症反応症候群(systemic inflammatory response syndrome: SIRS)。すなわち感染の存在に加え,SIRS項目(①体温>38℃または<36℃,②心拍数>90/分,③呼吸数>20/分またはPaCO2<32 torr,白血球数>1,2000,<4000/m3または未熟型白血球>10%)の2項目以上をみたす病態と定義される。【引用元:日本救急医学会用語集】 ※9症例以下の症例数は反映しておりません。 |
更新履歴
2016年9月26日/病院指標を公開しました。
2016年9月26日/病院指標を公開しました。