看護部通信 看護・介護事例研究発表会 2月21日(金)に看護部主催の事例研究発表会を開催しました。 この事例研究は、看護・介護の質のレベルアップや業務の改善につなげることを目的として、各病棟で取組んだ結果を発表するものです。 看護師は5演題、介護職は3演題、合計8演題の発表でした。法人の他病院からも来院してもらい、看護部の取組みを聞いていただきました。 2月の行事「節分」 2月には病棟で節分の豆まきをしました。 豆は、緩衝材をテープで包んで握りやすい大きさにしました。患者さんに鬼の口を目指して投げ入れていただきました。 病棟のどのディスプレイもカラフルで目を引くものが多く、かわいらしい鬼が「福」を呼んでいるようでした。 ネパール人介護職 2025年1月14日(火)に3名のネパール人が入職いたしました。 特定技能の在留資格によって入国した介護職員です。 3名は、母国で日本語能力の基準をクリアし、厚生労働省が管轄する協議会の補助のもと、みなみ野病院へ入職することとなりました。日本語も一生懸命勉強しています。 病棟クリスマス会 12月に各病棟でクリスマス会を実施しました。 各病棟では、ハンドベルや合唱やゲームなどスタッフが趣向を凝らして患者さんに楽しんでもらいました。 東京消防庁より救命処置に対して表彰 12月24日(金)に、看護師、理学療法士、言語聴覚士の3名に東京消防庁八王子消防署長から感謝状が贈呈されました。 この表彰は、11月28日(木)にみなみ野病院近隣にて心肺停止の救急事象が発生し、その場に居合わせた通行人が119番通報後当院に応援を要請し、即座に職員3名が現場に駆け付け救命処置に貢献した功労に対しての表彰です。 当院では、全職員が救命処置の研修を受講し、AEDを使用した急変時の対応を実習しています。普段からのトレーニングや研修が、今回の救命救急処置に活かされました。 東京消防庁より災害防止活動に対して表彰 11月15日(金)に、消防業務協力者等表彰式が東京消防庁八王子消防署において開催され、当院は、「積極的な訓練活動で災害防止に寄与した」その功労に対する表彰を受けました。 今後も在院患者の安全確保と地域への貢献も含めた取り組みを行っていきます。 みなみ野5丁目町会と合同防災訓練 10月5日(土)に病院全体で防災訓練を実施しました。 今回の訓練は、震度6の地震と火災をシミュレーションしたシナリオで取組みました。病棟では、「初期消火」「患者さまの状態の確認」「対策本部への報告」までの一連の流れを実演しました。同日に、みなみ野5丁目の町会の皆さまとの合同訓練で、トリアージと応急対応を実演しました。消防署員からの貴重な助言もいただきました。 自衛消防訓練審査会で「敢闘賞」を受賞 2024年7月5日(金)に冨士森公園陸上競技場にて自衛消防訓練審査会が開催され、当院では、リハビリ科男子1隊、看護部女子1隊が参加しました。 審査では、火災の発生から消防隊到着までの間に、自衛消防隊が行うべき「初期消火」「通報」「院内放送」等の一連の自衛消防活動が評価されます。 今回女子隊が「敢闘賞」を受賞しました。