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国際人財雇用の取り組み


看護・介護 国際人財雇用の取り組み経緯

医療法人社団永生会では2009年のEPA(経済連携協定)での外国人受入れから積極的に看護・介護の国際人財の受入れをおこなっていきました。
国籍もインドネシア・フィリピン・中国・ベトナムと、たくさんの国の方にご入職いただきました。

外国人材受入れの経緯

現在就労している国際人財について

現在、永生会で就労しているのはベトナムからの「特定技能」「技能実習生」が最も多く、永生病院や介護老人保健施設で介護職として、日本人職員とともに患者様・利用者様のケアにあたっています。

国際人財支援体制の紹介

国際人財を迎えるにあたっては、採用決定後「総務部」「人事部」「人財開発室」が連携して入職の支援をおこないます
その内容は
● 在留資格申請、住所変更(転入届)相談、等

● 生活の準備のお手伝い
 ・「借上住宅制度」にて住まいを案内します
 (※制度利用には一定の条件があります)
 ・必要に応じ、ライフラインの手続きのお手伝いをします
● 入職時研修
  ・生活のオリエンテーション
  ・入職オリエンテーション
  ・日本語能力テスト
  ・介護の日本語・介護の仕事について
  ・介護の技術
などの研修を、各部署に配属される前におこないます

入職時研修

● 仕事のキャリアアップ
 ・技能実習生
  「初級試験(半年後)」「専門級試験(3年目)」の支援

・特定技能「介護福祉士国家試験」

● 看護師
永生病院には看護師資格取得の外国人も在籍しており、先輩看護師の指導のもと日々研鑽しています。

● 「就労支援研修」(特定技能・技能実習生)

日本での仕事は、看護・介護の知識や技術だけでなく、「日本語」の会話や読み書きの勉強もしながらなので大変ですが、皆さん、それぞれ目標を持って頑張っています。

日本文化との交流

1期生のチャーさんの紹介です

私はレカントアンです。
国際人財の方の入職の手伝いをしています。

今後の取組み

永生会は「医療・介護を通じた 街づくり・人づくり・想い出づくり」を理念にして、医療・介護を提供する法人です。
ご縁があって海外から永生会に入職してくれた皆さんにも、日本での良い経験を積み重ねて、「街づくり・人づくり・想い出づくり」そして「歴史づくり」をしていただければと願っています。