入院・退院の手続きのご案内
入院に関するご相談は「総合支援室」が窓口となってお受けします。あらかじめご連絡の上、お訪ねください(ご家族の方でもかまいません)。医師による入院判断のあと、ベッド調整の上、入院日を決めさせていただきます。
- 他医療機関によるご紹介の場合は、相談時に紹介状(診療情報提供書)をご提出ください。
- 外来受診(永生クリニック)の判断から入院が必要とされるケースもあります。
- 院内見学のご希望があればお受けいたします。
- 各種医療保険、後期高齢者医療保険(75歳以上)、介護保険(要介護者)、労災保険が使えます。
- 当院は独立行政法人自動車事故対策機構が認定する介護受給者の短期入院協力病院に指定されています。入院希望日の2週間前以上にお申し込みをしてください。窓口は総合支援室です。
- 当院は国土交通省指定 短期入所協力病院(独立行政法人自動車事故対策機構が認定する介護受給者の短期入院協力病院)に指定されてます。
- 入院に必要な書類、費用など具体的なことは総合支援室が説明いたします。
入院時のご注意
入院に際しては、以下をご用意ください。
- 入院申込書(入院誓約書)
- 健康保険証、各種医療証
- 印鑑
- 入院保証金
- 退院証明書(前医でいただいていればご用意ください)
身の回り品として次のものをご用意ください。
- 下着、パジャマ(院内で洗濯できます。替えをご用意ください)パジャマは一部の病棟では貸出も可能です。お尋ねください。
- バスタオル、タオル(替えをご用意ください)
- 洗面用具(売店で購入もできます)
- ガウン、カーディガンなど身にはおるもの
- スリッパ(売店で購入もできます)
- 湯呑みまたはコップ、箸、スプーン(売店で購入もできます)
- ティッシュペーパー(売店で購入もできます)
服用中のお薬を持参する場合は、かならず担当の看護師にお申し出ください。
当院は個人情報への配慮から、患者さまに関する電話でのお問い合わせにはお答えしておりません。また、安全確保の必要から病室に氏名表示をしていますが、ご都合の悪い方は、入院時に病棟看護師へお申し出ください。
当院は個人情報への配慮から、患者さまに関する電話でのお問い合わせにはお答えしておりません。また、安全確保の必要から病室に氏名表示をしていますが、ご都合の悪い方は、入院時に病棟看護師へお申し出ください。
入院生活について
- 病室として大部屋(3~8人)、2人部屋、個室があります。
- 当院は基準看護を行っていますので、付添いは必要ありません。
- 病棟の各階には電子レンジが設置してあります。
※当院が提供するもの以外の食べ物・飲食については医師または看護師にご相談ください。
※アレルギー等で食事に制限のある方は医師または看護師にご相談ください。 - 療養病棟を中心に四季折々の催事を実施しています。催事には患者ご家族さまにも参加のご案内をしています。
- 当院では、患者さまの安全を確保するために、定期的に各病棟で防災訓練を実施しています。
- 当院は全館禁煙を実施しています。
- 入院生活にかかわる各種のご相談は総合支援室がお受けします。
入院から退院までの流れ
療養の継続を支える医療連携
当院は診療に際しては永生病院の倫理規定を踏まえ、患者さまの権利を尊重し、かつ、同意にもとづく医療(インフォームドコンセント)を実践しています。
治療には医師、看護職員、薬剤師、栄養士など医療各職がチームを組んであたります。医師・看護師だけでなく、薬剤師は必要に応じて病室まで足を運び、お薬の飲み方などの確認やアドバイスをいたします。栄養士も、患者さまの栄養状態の把握につとめます。
患者さまお一人おひとりに入院診療計画が作成され、定期的なカンファレンス(会議)をとおして経過の確認とケアの内容の見直しなどが話し合われます。診療計画については、入院後、担当看護師から患者さまに説明をいたします。
退院調整には、必要に応じて、地域の訪問看護師やケアマネジャーが参加します。
引き続き入院あるいは入所が必要な患者さまには、ソーシャルワーカーが、転院先や介護施設をご紹介します。
なお、在宅にもどる患者さまについては、入院をご紹介いただいた診療所等と患者さまの情報を共有し、安心して療養療養が続けられるよう医療連携につとめます。
とくに、後期高齢者に関しては、入院前の担当医との連携を図り、在宅・外来医療における診療に配慮した入院医療につとめるとともに、退院時には在宅医療関係者との情報共有につとめています。
また、退院後、当院の外来を担う永生クリニックでリハビリなど通院治療を行う患者さまについては、担当医相互の密な情報共有が行われます。
治療には医師、看護職員、薬剤師、栄養士など医療各職がチームを組んであたります。医師・看護師だけでなく、薬剤師は必要に応じて病室まで足を運び、お薬の飲み方などの確認やアドバイスをいたします。栄養士も、患者さまの栄養状態の把握につとめます。
患者さまお一人おひとりに入院診療計画が作成され、定期的なカンファレンス(会議)をとおして経過の確認とケアの内容の見直しなどが話し合われます。診療計画については、入院後、担当看護師から患者さまに説明をいたします。
退院調整には、必要に応じて、地域の訪問看護師やケアマネジャーが参加します。
引き続き入院あるいは入所が必要な患者さまには、ソーシャルワーカーが、転院先や介護施設をご紹介します。
なお、在宅にもどる患者さまについては、入院をご紹介いただいた診療所等と患者さまの情報を共有し、安心して療養療養が続けられるよう医療連携につとめます。
とくに、後期高齢者に関しては、入院前の担当医との連携を図り、在宅・外来医療における診療に配慮した入院医療につとめるとともに、退院時には在宅医療関係者との情報共有につとめています。
また、退院後、当院の外来を担う永生クリニックでリハビリなど通院治療を行う患者さまについては、担当医相互の密な情報共有が行われます。
- 退院時期は担当医が、患者さまの療養環境も踏まえて医学的に判断して決めます。なお、回復期リハテーション病棟や地域包括ケア病棟のように、あらかじめ入院期間の上限が国で決められている場合もありますので、ご承知おきください。
- 退院許可が出た後、退院に必要な手続きについては、担当看護師もしくは総合支援室がご説明します。
- 退院後の療養の継続について、費用負担やお住まいの環境など不安等がある場合は、総合支援室のソーシャルワーカーがご相談にのります。
診療情報の開示および医療費明細書の発行
診療情報の開示
当院は、ご希望の患者さま・ご遺族さまのご請求に応じ、診療情報の開示を実施しています。
開示の対象はカルテおよび看護記録等ですが、実費を徴収させていただきます。
ご相談・ご請求はサービス支援課でお受けしています。
開示の対象はカルテおよび看護記録等ですが、実費を徴収させていただきます。
ご相談・ご請求はサービス支援課でお受けしています。
医療費明細書の発行
「領収書」の他に個別の診療内容の算定項目がわかる「明細書」を発行しています。
当院では診療に関するご質問にはお答えいたしますが、それ以外のご質問は厚生労働省にお問い合わせください。
なお、明細書発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
当院では診療に関するご質問にはお答えいたしますが、それ以外のご質問は厚生労働省にお問い合わせください。
なお、明細書発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
永生病院/院長