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認知症専門病棟(精神科病棟)


「安心して、自分らしく、楽しい生活を!」がモットー。
当院では隔離や身体拘束といった行動制限をしないことが特長です
病棟は2つあります。ひとつは認知症専門病棟として閉鎖病棟となっており、認知症による徘徊があっても心配なく過ごしていただける環境です。もうひとつは、高齢の患者さまが多く、なにかしらの身体疾患を合併している方も多いため、専門の内科がいる認知症身体合併症病棟です。当院では内科や整形外科など院内他科への紹介ができますので患者さまには安心して入院生活を送っていただくことができます。
当院の認知症専門病棟は隔離や身体拘束といった行動制限をまったくしないことが特長であり、患者さまにとって苦痛になることはできるだけ行わずに、心地よい入院生活を送っていただけるようスタッフ一同心がけています。
病床数:130床
5S病棟(認知症専門病棟) 70床
4B病棟(認知症身体合併症病棟) 60床

精神科病棟におけるリハビリテーションの機能

認知症を有する高齢者を対象に、精神障害に限らず身体障害への対応も含め、各種個別リハビリ(PT・OT・ST)を行います。
患者さまにとって、「安心して、自分らしく、楽しい生活を!」をモットーに支援を行っています。

各種個別リハビリ:PT・OT・ST

以下の評価や訓練を通じ、残存能力をできるだけ維持し、安全に日常生活が送れるよう支援しています。
  • 寝返り・起き上がり・乗り移り・歩行等の基本動作の評価・訓練と対応
  • 日常生活動作の評価・訓練と対応
  • 福祉用具の適合等の環境調整
  • 摂食・嚥下の評価・訓練と対応
  • 難聴や言語障害などのコミュニケーション障害に対する評価・訓練と対応
  • 褥瘡や拘縮等の二次障害の予防
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