みなみ野病院リハビリテーション科勉強会を開催しました!
みなみ野病院リハビリテーション科勉強会(FIM編)
リハビリテーション科では、月に1回の頻度でリハスタッフ全員を対象に対面研修を実施しています。
9月の勉強会は、FIM(functional independence measure:機能的自立度評価表)に関する内容で開催しました(看護スタッフも参加しています)。FIMで患者様の状態変化を捉えてリハビリの効果を追うことの重要性は多くの先行研究で示されていおり、回復期病棟の入院料(施設基準)では、FIMを用いた効果判定が必須であり、さらに2024年度の診療報酬改正ではFIMの測定に関する院内研修会を年1回以上開催する文言が追加となりました。
9月の勉強会は、FIM(functional independence measure:機能的自立度評価表)に関する内容で開催しました(看護スタッフも参加しています)。FIMで患者様の状態変化を捉えてリハビリの効果を追うことの重要性は多くの先行研究で示されていおり、回復期病棟の入院料(施設基準)では、FIMを用いた効果判定が必須であり、さらに2024年度の診療報酬改正ではFIMの測定に関する院内研修会を年1回以上開催する文言が追加となりました。
当院では、回復期病棟に限定せずリハビリスタッフがFIM評価を的確に行えるように昨年度からリハビリテーション科としてFIMの研修会を企画・実施しています(年2回実施。1回目:FIMの評価方法を説明し、聴講者の疑問を把握。1回目と2回目の間でリハビリスタッフ数名が外部のFIM講習会を受講し、1回目で質問のあった内容を講師へ質問・回答を得る。2回目:1回目で質問のあった内容を聴講者へ回答)。
入院されている患者様の状態をしっかり捉えてリハビリの効果があるのか、また自立した生活につながっているのかを見定めていくためには、評価方法を十分に理解しておくことが必要です。
引き続き、みなみ野病院リハビリテーション科は患者様へよりよいリハビリがおこなえるよう邁進してまいります。
入院されている患者様の状態をしっかり捉えてリハビリの効果があるのか、また自立した生活につながっているのかを見定めていくためには、評価方法を十分に理解しておくことが必要です。
引き続き、みなみ野病院リハビリテーション科は患者様へよりよいリハビリがおこなえるよう邁進してまいります。