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「ラン伴 はちおうじ」に参加しました!


ラン伴(ランとも)は、今まで認知症の方との接点が少なかった地域住民の方と、認知症の方・家族・医療福祉関係者が一緒に地域を歩いてタスキをつなぐイベントです。

認知症の方も、そうでない方も住みやすい地域を目指し、日本全国で行われているイベントの八王子バージョンです。
コロナ禍で中止が続いており、5年ぶりの開催でした。

「ラン伴」は日本の認知症支援のシンボルカラーであるオレンジのお揃いTシャツを着ます。
今年は片倉高校の生徒さんがデザインした、だるまと天狗モチーフの「八王子」感も満載のTシャツでした。

永生病院やグループホーム寿限無が中継地点になったこともあり、永生会からも大勢で参加しました!

繋ぐタスキには参加者全員の名前を書き、中継地点ごとに次の方へ受け渡します。

準備体操をしっかり行い、全員で「エイエイオー」と気合いを入れた後に出発です!

無事に「寿限無」へゴール!
寿限無では入所者さんに笑顔でお出迎えいただき、とてもほっこりしながらタスキを受け渡しました。

タスキだけでなく「想い」も繋がっていきます。
短い距離ではありましたが、みんなで同じ作業をすることで一体感を感じることもできました。

また、オレンジTシャツの集団を見て、イベントに参加していない方も「認知症」に関心を持っていただくこともこのイベントの目的です。
認知症があってもなくても、同じ社会で尊厳や希望と共に生きていくことを、引き続き支援していきます!