病院でも夏祭り！【永生病院】 | 永生会ブログ

8月28日、認知症専門病棟・医療療養病棟・介護医療院の5病棟で夏祭りを開催しました！

入院中の方や、病気や障害をお持ちの方にも、夏の賑やかさを感じていただくためにこのイベントを企画しました。
コロナ禍で数年間は病棟ごとでの開催でしたが、今回は感染対策を徹底しながら、５病棟合同の夏祭りが実現しました！

会場は病院内ですが、たくさんの装飾で夏祭りらしい雰囲気ができあがりました！

今回も書道や折り紙・塗り絵などの装飾づくりで、患者さまにご協力いただきました。

病気や障害があると、どうしてもそちらにばかり気を取られがちで、「自分にできること」や「好きなこと」を忘れがちになってしまいます。
しかし、できること・好きなことをしたり、作品を通じて、他の方から注目を浴びることで、「生きがい」「生活のハリ」の実感にもつながります。

お祭りの出店では、射的やヨーヨー釣り・くじびきなどを行いました。
「懐かしい！」という声もたくさんいただき、昔の夏祭りを思い出された方も多かったようです。

また、夏祭りといえば浴衣！ということで、浴衣を着用しての写真撮影も行いました。

さらに、今年はマツケンダンスも！
急な登場に驚きながらも、最後は会場一体となって踊りました。

この夏祭りが、患者さまにとって素敵な夏の思い出になれば嬉しいです。

今後も当法人の理念「想い出づくり」につながる心温まる場所づくりや体験を提供していきます！