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東京都作業療法士学会に参加してきました


7月14日(日曜日)、帝京平成大学の池袋キャンパスにて第20回東京都作業療法士学会が開催されました。
テーマは『Occupation based』

永生会からは演題の発表、委員会等の手伝い、一般参加などで約20名のスタッフが参加しました。

残念ながら講演に参加されていて写真に写れなかった方も多くいました。

永生病院 小崎さん 

南多摩病院 小澤さん

口述発表をされた皆さんは堂々とした発表姿勢で頼もしく思えました!
『永生会からの発表演題』

 演題名:『関節リウマチを呈した患者に、ADL・趣味活動への介入をした結果
      「できないよ」から「これもやりたい」という発言へ』  
                            永生病院 小崎さん

 演題名:『多彩な高次脳機能障害を呈した脳卒中患者に対する外出訓練の有用性』
      ~生活環境を想定した介入により高次脳機能障害への気づきを目ざして~
                            みなみ野病院 田中さん

 演題名:『上肢の可動域制限がある患者に対し食事動作の作業分析をすることで
      食べこぼしの減少に繋がった症例』
                            南多摩病院 小澤さん

 演題名:『紙のいらない洗浄乾燥便座の導入で排泄における精神的な苦痛を
      軽減できた在宅筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者』
                            訪問看護ステーションとんぼ 飯塚さん

 演題名:『通所型短期集中予防サービスにおける面談を通し活動と参加の継続が行えた事例』
                            南多摩病院 佐藤さん 
参加者500名弱のコンパクトな学会ではありましたが、大会長講演をはじめとした作業の基盤についての講演、参加型の公募企画、事例を中心とした一般演題など、作業療法を見つめ直すことができる学会だったと思います。
演題発表してくださったみなさま、参加くださったみなさま、お疲れ様でした。