グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ

ホーム >  永生会ブログ >  認知症の早期発見について

認知症の早期発見について


早期発見・予防について
認知症も早期に発見して、早期に対応することが大切です。
「治療可能な認知症」もほうっておけば治らないものになってしまいます。

また、認知症の前の段階として、「軽度認知障害(MCI)」というものがあります。
普段の生活には支障をきたしておらず、認知症とは言えないものの、多少の記憶力低下はみられており、
正常とも認知症とも言えないグレーな状態のことを指します。

MCIの原因も認知症と同様にいろいろなものが考えられますが、
一時的なもので回復する方もいらっしゃる一方で、MCIの方の約半数は
5年以内に認知症に移行するともいわれています。

どちらにせよ、この段階から生活習慣改善などの予防的な工夫をすることで、
認知症への移行を遅らせることが期待されますし、定期的な検査を受けることで自身の状態を把握し、
その後の生活の心構えをしていくことも可能になります。



八重樫穂高


永生クリニック もの忘れ外来

火曜日 午前
第1・3・5週 水曜日 午後
第2・4週   土曜日 午前

永生クリニック TEL 042-661-7780
八重樫医師のWEB講座 「認知症とうまくつきあっていくために」